ロードバイク(ドロップハンドル)用ライト Tacx Lumos T4100 サブライトとして優秀(追記2014.9)
ウインカー機能とハンドルバーがスッキリすることが気に入ってTacx Lumos T4100を購入しました。
5ヶ月ほど使用して使い勝手が分かってきたので、以下にまとめておきます。
メリットとデメリットのまとめ
メリット
○前方はもちろん、後方からも視認できる
○単三電池一本
○前照灯としてはコンパクトで軽い
デメリット
×ウインカーとしては視認性悪い
×膝に当たる
×照射角度がハンドル角度に依存
×なにかと接触しやすく、結果的に破損しやすい
使ううちにデメリットが目立ってきた感覚です。
しかしメリットの3点はしっかり感じているので、今でも簡易前照灯として重宝しています。
デメリットの補足
- ウインカーとして使う際の問題点
左ハンドルに装着したライトは身体が邪魔して、車のドライバーから視認できない可能性があること。
自転車のウインカー自体が認知されていない環境で使うには、アピール度が低いこと。
(私は事故の際、保険の適用に左右しやしないだろうかと心配。手信号が一番だろうと結論)
- 照射角度がハンドル角度に依存
私のハンドルの場合では、適正位置を照射するためにはハンドルを相当前に倒さねばならない。
するとポジションを崩すことになってしまう。
- 破損しやすい
私が破損した状況。装着した状態での車搬送時、立て掛けていた部分と接触していたらしく、おそらくその際に破損。ボタンが押したままになり戻らなくなった。それ以外でも、壁に立て掛けるときなど間違いなく当たる。自転車が倒れた際など大きい荷重がかかりやすい。
以上の理由から、作りの問題とは別に装着位置が原因の破損は避けられないだろうと予想する。
それでも私が使う理由
- 携帯性が高いこと
- 前後から視認できること
- 単三電池一本
TACX(タックス)LUMOS フロント・テール・ウインカーライト
- 出版社/メーカー: TACX(タックス)
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「頻繁に夜間走行はしないが、夕暮れ時の走行を避けられないことがあるかも」という私は、サドルバッグに投げ込んでおけば安心。
(追記2014.9.8)
ハンドルのエンドにはめるソケットが破損。
固定する爪部分が取れてしまい、空回りしてしまう。
ライトを外すときに空回りするくらいで、それ以外では支障はないのですが、使用するのはやめました。
強く締めすぎていたのもしれません。定期的に外すなどすれば長く保ちそうです。