nakamuraの「今日も登った」

鳥取県大山、こんなにも自転車を楽しめる場所に住んでいたなんて

2012年の獲得標高21,500m

2012年は38,000mの獲得標高を目指していましたが、目標届かず。
9月10月に大ブレーキをかけてしまいました。

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2012年の反省及び2013年の抱負としては、自転車で遊んでも問題無いように仕事を頑張ることだけです。

2013年はこうしよう

もちろん2013年も登ります。目標は同じく38,000m。

参加イベントは、
5月はツールド大山、6月は鳥取サイクルマラソン
ボリュームもちょうどいいし、目標にしやすいので定番にしよう。
その他にも、ひとつくらいは県外イベントに遠征できるといいな。

自転車以外では、
夏は大山登山を2回くらいは行きたい。あと結局 1回しか行けなかったボルダリング も行こう。

ロードを買いたい

2013年の春にはニューロードを購入する予定です。
一年間付き合って 今のロード の限界を知りました。特にギアとブレーキの限界を感じています。基本的に自分でいじって遊んで行く予定ですが、古いフレームでそれをやるには情報収集と実践をくりかえすことに相当時間がかかりそうで、乗って遊ぶこととの両立が難しそうです。

存分に走って遊べるロードをもう一台買い、このクロモリは気軽に乗って出られるロードとして活かします。

物欲は尽きず何を買おうか悩んでばかりですが、少ない予算の範囲で自分が納得いくものを選ぼうと思います。どう悩んでどう決めることになるのやら、クロモリ好きの私が今やアルミも視野に入れていますし…、もう全然決められません。またその辺りをまとめてみたいです。

サイクリングのGPSログを残すには?(Androidアプリだけで何とかしたい場合)

まず言っておくと、そういう機能のあるサイクルコンピューターを買えばいいだけの話です。
高機能だし、バッテリーの心配も無さそうだし。

ただし、そこにコストをかける気がない私のような場合、すでに持っているスマホだけで何とかできないかと考えてしまうわけです。

有名どころのアプリだけで、アプリ運用方法を考えてみましたのでまとめておきます。

先にアプリを挙げておくと

  1. Noom Cardio Trainer Noom CardioTrainer - Google Play の Android アプリ
  2. 山旅ロガー 山旅ロガー - Google Play の Android アプリ
  3. Strava Cycling Strava Cycling - GPS Riding - Google Play の Android アプリ

f:id:nakamuraccr:20121217223202j:plain:left,w300おそらく1だけでなんとかなる。バッテリーが不安なときだけ2で記録してデータを1に取り込む。この二つはGPXデータが書き出せる。バックアップに不安がない。
3は他ユーザーと記録上で競える。モチベーション維持にとてもいいが、位置情報を晒すことになる。

えー言いたい事は以上で、ほぼまとまっております。以下は私の思考の備忘録です。

(ちなみに私はケイデンスと心拍数が計れる機器は所持しています。)

なぜGPSのログが残せるサイコンを買わないのか?

自転車ならサイクルコンピューターが最適です、わかっております。

ですが、私がまず思ったのは「自転車以外の運動でもGPSログ残したくなるだろう」ということ。

自転車をメインに運動をしていますが、登山もしますし、ランニングもします。自転車専用のものはどうしても買えませんでした。買うとしても腕時計タイプのものになるでしょう。(実はSuunto Ambitが欲しい!最有力候補です。Suunto Ambit Collection - Suunto)

どちらにせよ安くない買い物であるし、トレーニングのための運用を考えていない私にとってはサイコン上位機種の優先順位は低いままです。

そもそもGPSログをとってやりたいことは何だろう?

私の場合は、モチベーションの維持でした。「走った記録を眺めたい、見たいときにすぐ見たい!」
じゃあ取り込む手間なく記録をアーカイブしてくれるスマホアプリが最適だろう。

SNSとの連携

私は記録を晒すことに意味は感じないですが、拒否感もないです。

ただひとつ、SNSの連携は面白い!

Nike+ Running は、facebook のいいね!で声援が届くとか facebook のヘビーユーザーには最適なアプリ。おもな機能がSNSであるStrava Cycling は、同じコースを走った知らないユーザと記録が競える機能が面白い。ライバルをマッチングしてくれるわけだよね。

その他も閲覧性や目標設定など、これらのアプリは運動を継続させる工夫がありよく出来ています。

スマホでGPSログ運用する時の大きなデメリット

それはバッテリーの消費
連絡手段としての役目もあるスマホのバッテリーを出先で気にするのはイヤです。ここが解消されない限りはアプリだけで何とかするのはやめた方がいいと思う。

私がどう解消したかというと。
スマホをデータ通信のみの端末にして、通話はガラケーへ戻しました。これは今回のためではなく費用を抑えるためでしたが、結果スマホのバッテリー残量を気にせず使える環境になってます。

私のアプリ運用まとめ

モチベーションを上げたい今は Strava Cycling
長時間ロングライドでは 山旅ロガー
ランニングには Nike+ Running

山旅ロガー で運用して Strava に上げる、というのもバックアップが確実、かつ省バッテリーで良い。

最後に、総合力では上回る Noom Cardio Trainer ですが出番は来ないかもしれない。いやなんら問題はないんです、これひとつで全てまかなえるという大きな魅力はある、しかし、その魅力しかない。

緑水湖から溝口、さらに大山へ向う やがて私は限界を知る

今回はi氏よりルート設定を任された。

「では、期待に応えて坂を盛り込まねばなるまい。」

と意気込んだわけではなかったが、結果は坂が盛りだくさんのサイクリングとなりました。
シーズンオフ間近でルート開拓する時間がなかったんです。

緑水湖は一度登ったことがあり程よいボリュームがお気に入り、そしてそこから溝口に抜けるルートが気になっていたのでこれを期に採用させてもらった。

まあ先行できたのは緑水湖までで、それ以降の坂がツラかった…。
足を着くようなツラさはないけども、維持できる速度にかなり差があったなあ。もしあれが車重の差ならば、ノーマルクランクで重い自転車はダンシングの練習にちょうどいいのかもしれない、どんな坂だろうがダンシングする以外に手はないのだから。


今回のサイクリングで、私は坂が好きなだけで坂が得意なわけではない ということを思い知った。


そして、人並みに走れるマシンを買おうと決心。


初冬といえる寒さもここまでだろうか。
寒さに備えて休憩をしっかり取ったおかげか、消耗の少ないサイクリングを楽しめましたね。

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山賊そば。
暖かい店の中で温かいものを食べられる幸せ
蕎麦は割子派な私ですが、冬に暖かい蕎麦はいいですね。
でも夏こそいいかも、これならしっかり塩分が補給できる。

『緑水園隣のそば屋さん。』by SV01改 : 山賊館[食べログ]



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久々に訪れた小さじいちにはカフェスペースができていた。
大山を眺めながらマッタリ休憩。

コウボパン 小さじいち

何を目的に自転車にのるのか。

ロードバイクに乗り始めて一年ちょっと過ぎたくらいなんだけれども、これは相当楽しいぞと確信してるわけです。ですが、同時にそのコストもかなりのものだぞということも実感しているわけで。


時間をかければ身体ができるし、お金をかければ良い機材が手に入る。ことコストに関しては際限は無い。


一時は自転車に時間を割きすぎて本業をおろそかにしかけたことがある私にとって、自転車をどう楽しむかというスタンスを決めることは、とても重要。


ということで私は何の目的で自転車に乗っているのかまとめてみる。

何を楽しんでいるのか

まず何が気に入って自転車に乗っているのだろうか。

私の場合は

  1. 身体作りができること。
  2. 坂を制覇する達成感。
  3. 身体の機能が分かる

何のために身体を作るのかというと、いつまでも元気に仕事をするため。ペダルを回すための身体作りというのも否定はしないが、つまるところ健康のため。その健康は仕事のため、というところに落ち着く。これを私は忘れてはいけない。


そして坂好き。坂を前にするとなぜかワクワクする。


最後の身体の機能というのはとても興味深くて、「ハンガーノックは何故起こるか」とか「エネルギーはどう消費されるか」、「カーボローディングの効果」など、「筋肉の発達に必要な要素」その他にも「心肺機能」「ダンシングのコツ」「ポジションによる影響」もう全てが楽しい。
深く学ぶというところまではとても至らないけれど、自分の身体を使って推論と実験を繰り返せるのは楽しい。

こんなにも身体の使い方を楽しめるなんて、他のスポーツで感じたことは無かった。
おそらくその他のスポーツやダンスでも自転車以上に身体を使うのだろうだけど、自転車は飛びぬけてハードルが低いのだと思う。ペダルを漕ぐというすでに慣れている動作に加え、走行によって得られる快感がかなり手軽に味わえるのではないでしょうか?


ともかく楽しみながら身体に良いスポーツとして楽しんでいる以上、「身体を害することはしない」というのを自転車に乗る自分への約束としている。
それはつまり安全第一ということ。

安全への意識

下りは攻めない 夜は乗らない この二つさえ守ればかなり怪我は減るはずです。

その上で無理はしないわけです。
体調を崩すほど頑張らないとか、不調だったり不安があるなら自転車乗らないとか。

あとは車に気付いてもらう走り方装備の徹底をすること。

そして最後に家内安全、家計にやさしい趣味にして長く楽しむこと。

「だったら乗らなきゃいい」

今のところ怪我は免れてますが、怖い思いを二度ほどしています。
スポーツに怪我はつきものでしょうが、大怪我に繋がるリスクは可能な限り避けたい。


「だったら乗らなきゃいい」


そう思う、本気でそう思う。

でも自転車の魅力を知ってしまった、だから乗る。

ずっと怖がりながら、ずっと乗ってるんだろうな。

松江を目指す

自転車に乗るのも久々で実に…二ヶ月ぶり。

今回はi氏のロードバイク姿やその走りを初めて見る機会でもあったので、どんなもんだろうと楽しみであった。

彼は前から「ミニベロはトレーニングのつもりで乗っている」と言っていたが、見事よく回して乗っていた。ケイデンスは90~100あたりで平地は安定していたんじゃないかな。こっちは我慢出来なくてケイデンス60~70で回したくなっちゃうしな、もう私にアドバンテージは無いな…。
まあ本人がブログで書いていたとおり坂へは消極的みたいだけども、グルグル回して坂を攻略してたし、一度は坂で先行してもらったし、ダンシングを身に付けたらアタックかけられちゃうんだろうな。もう私にアドバンテージは無いな…。


いや、負けてられねえ!!


なんて気合入れられるから一緒に走ってて良かったと思うね。また行きましょう。

f:id:nakamuraccr:20121108115827j:plain,w300,left松江へ無事到着

f:id:nakamuraccr:20121108135330j:plain,w300,left帰りに通った境水道大橋

あしたのために
=急坂でのダンシング=
ケイデンスの維持。現在は50が精一杯、60維持を目指す。回すダンシングをイメージ。
=ポジション=
ややフレームが小さめなので、可能ならステム交換したいがパーツの優先順位は低い。
ハンドル角度とサドル位置で調整できないか探る。

ロードバイク(ドロップハンドル)用ライト Tacx Lumos T4100 サブライトとして優秀(追記2014.9)

ウインカー機能とハンドルバーがスッキリすることが気に入ってTacx Lumos T4100を購入しました。
5ヶ月ほど使用して使い勝手が分かってきたので、以下にまとめておきます。
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メリットとデメリットのまとめ

メリット

○前方はもちろん、後方からも視認できる
○単三電池一本
前照灯としてはコンパクトで軽い

デメリット

×ウインカーとしては視認性悪い
×膝に当たる
×照射角度がハンドル角度に依存
×なにかと接触しやすく、結果的に破損しやすい

使ううちにデメリットが目立ってきた感覚です。
しかしメリットの3点はしっかり感じているので、今でも簡易前照灯として重宝しています。

デメリットの補足

  • ウインカーとして使う際の問題点

左ハンドルに装着したライトは身体が邪魔して、車のドライバーから視認できない可能性があること。
自転車のウインカー自体が認知されていない環境で使うには、アピール度が低いこと。
(私は事故の際、保険の適用に左右しやしないだろうかと心配。手信号が一番だろうと結論)

  • 照射角度がハンドル角度に依存

私のハンドルの場合では、適正位置を照射するためにはハンドルを相当前に倒さねばならない。
するとポジションを崩すことになってしまう。

  • 破損しやすい

私が破損した状況。装着した状態での車搬送時、立て掛けていた部分と接触していたらしく、おそらくその際に破損。ボタンが押したままになり戻らなくなった。それ以外でも、壁に立て掛けるときなど間違いなく当たる。自転車が倒れた際など大きい荷重がかかりやすい。
以上の理由から、作りの問題とは別に装着位置が原因の破損は避けられないだろうと予想する。

それでも私が使う理由

  • 携帯性が高いこと
  • 前後から視認できること
  • 単三電池一本

TACX(タックス)LUMOS フロント・テール・ウインカーライト

TACX(タックス)LUMOS フロント・テール・ウインカーライト

メインとしては心もとないが、サブとしては優秀。
「頻繁に夜間走行はしないが、夕暮れ時の走行を避けられないことがあるかも」という私は、サドルバッグに投げ込んでおけば安心。
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(追記2014.9.8)
ハンドルのエンドにはめるソケットが破損。
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固定する爪部分が取れてしまい、空回りしてしまう。
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ライトを外すときに空回りするくらいで、それ以外では支障はないのですが、使用するのはやめました。

強く締めすぎていたのもしれません。定期的に外すなどすれば長く保ちそうです。